海外でもあわてず、あせらず、しっかり対応。
事故や違反、故障などのトラブル処理は海外でも基本的には同じ。もしもの場合に必要なことを頭に入れて、落ち着いて処理しましょう。
事故にあったらまず、気を落ち着けてクルマを端に寄せるなど2次的な事故を防ぐことが大切。次に警察とレンタカー会社へ連絡します。一般道なら公衆電話、フリーウェイならCALL BOXの緊急電話が利用できます。また相手の Drivers License Number や License Number(クルマのナンバー)、Insurance Policy Number(保険証番号)、住所、氏名、連絡先などを控えておき、警察の指示に従って事故処理番号も聞いておくようにしましょう。
スピード違反、駐車違反などつい起こしやすいとこは海外でも同じ。路上駐車や速度制限表示には極力注意してください。またハイウェイパトロールなどに捕まった場合はハンドルの上に手を置いて座ったままじっとして警察官の指示に従うこと。クルマから降りたり荷物を出したりすると不審な行動と見られ逮捕されたり危険な目にあうことがあります。
駐車違反の場合、違反チケットが封筒に入れられてワイパーなどに挟まっていることが多い。違反チケットには違反番号(Citation)、日時、ライセンスナンバー、州名、クルマのメーカー、場所、担当者名(Officer)と違反内容(Violation Code)、罰金の額(AMOUNT DUE)などが記載されている。
罰金は期日までに支払わなければ滞納金が追加され日本まで督促が追いかけてくるので速やかに払う方がベター
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