少しの気くばりで、海外もスムーズドライブ。
海外ドライブでは、まず自ら積極的に安全を確保することがポイント。 危険な場所には近づかない、貴重品は放置しないなど日本よりちょっと気くばりが必要です。
アメリカのほとんどの州ではシートベルトの着用が義務づけられています。また、フランス、ドイツ、オーストラリアなどでは後部座席にもシートベルトの着用が義務づけられていて、違反、罰金の対象になるので注意。また乳幼児にはチャイルドシートが義務づけられているのも共通。ハーツではチャイルドシートのレンタルも日本で予約できます。
アメリカの大都市などでは車上狙いが多発していることが知られています。またレンタカーは貴重品を積んでいる可能性が高いところから狙われやすい傾向にあるので十分注意することが大切です。もちろん、ちょっとクルマを離れるときもキーロックは忘れずに。
旅行者が近寄らない方がいいエリアは大都市の中でもゴミ、落書き、ホームレスの多いところなど。入ってしまったらすぐ引き返してください。
人通り、交通量の少ない郊外や田舎道などでヒッチハイカーに出会うことがありますが、旅行者にとってはどんな人物か判断できないので乗せないようにしましょう。特に女性ドライバーの場合はヒッチハイク強盗などに狙われやすいので注意。
夜間は標識も見えにくく、道に迷う可能性も高くなります。市内のライブハウスや映画館などに行くときはホテルからタクシーを利用した方が安全。昼間でもなるべく寂しい道を避けて大きな道を走るよう心がけましょう。
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